こんにちは、こーだいです。
ブログでアイキャッチを作ると思います。
ブログを書かない人も色の与える影響について知っておくといいと思うので
ぜひ!
まず、色ってなに?
私たちは、色を何気なく体に取り入れて物を見てるわけですが、
定義としては
「物に反射した光の色」
なんですね。
だから、暗闇では色はみえませんよね。
さらには、自分が見えてる色は
本来の色ではないかもしれない。
色が出せるものはイメージでしかないんですね。
ってことで、色が与えるイメージを
色別に紹介していきます。
色が与える心理影響、イメージ
赤のイメージ、心理影響
<イメージ>
生命・活動的・情熱的・衝動的・破壊・暴力
<心理影響>
赤は生きる力を表しています。
血などからも生を意識したりしますよね。
トイレの女性マークが赤だったりするので
そんなイメージがあったりもします。
意欲を出させる色なので
セールの時に使われたり、スポーツなどで身に着けて意欲を出させてる方もいます。
暖色だったりするので、時間の経過を早く感じさせたりといった効果も。
とにかく、赤は生命、意欲を引き出す色です。
橙 のイメージ、心理影響
<イメージ>
家庭・仕事・自由・暖かい・深い知恵・推察力
<心理影響>
オレンジは、解放感を与えて、楽しくさせる色です。
また食欲を増進させるために食品のパッケージによく使われます。
あったかそうで、おいしそうにみえるからですね。
赤よりも柔らかい色なので
親しみがある、やさしい感を出せる色となっています。
黄色 のイメージ、心理影響
<イメージ>
好奇心・向上心・知識・幸福・軽快・カジュアル
<心理影響>
集中力を高めたり気分を明るくする効果があります。
他にも注意を促すといった警戒色の効果もあるので道路工事や踏切などでもよく見かけますよね。自信や元気がない時に、黄色いものを身につけると気分も明るくなるそうなので一度試してみてはいかがでしょうか。
緑 のイメージ、心理影響
<イメージ>
穏やかさ・調和・自然・平和・バランス・協調
<心理影響>
緑は自然界で良く見られる色で、人はこの色を見ると興奮を静めたり、集中力を増す効果があります。
遠くの緑を見ると目に良いと言われていることからも分かるように、目の疲れを癒す効果もあります。また協調性を表し、運気が向上するために資金が集まる色とも言われています。なんだか願ったり叶ったりな色ですね。
まさに自然を象徴する色なので、気持ちが落ち着きのんびりした気分になれます。ナチュラルな感じを出したい時にはぜひ使いたい色ですね。
青 のイメージ、心理影響
<イメージ>
平和・安全・冷静・誠実・清潔・若い・爽やか
<心理影響>
青は興奮を抑え、冷静にさせる作用があります。
青は情熱を意味する赤とは反対に、涼しさや爽やかさ、知性や冷静を感じさせてくれる色です。そのため企業カラーとして青を取り入れている企業はたくさんあります。
空をイメージさせる色であることから航空会社(イメージカラーや飛行機の色)でも良く使われていますね。航空会社以外にも、涼しさを感じさせる清涼飲料水(ポカリスエット)や海を連想させる塩味の商品にも青い色が使われています。ビジネスの世界で頻繁に使われている色と言えると思います。
季節で言うと夏では「涼しさを感じさせる色」として青が使われ、冬では「季節感(寒さ)を表す色」として青が使われています。季節に応じて違った意味合いで使われる色なのでとても便利な色です。
紫 のイメージ、心理影響
<イメージ>
精神・孤独・気品・厳粛・崇高・宇宙
<心理影響>
青紫は分類で言うと寒色ですが、赤の要素を含む青であるために寒色の中でも深みのある色と言われています。寒色と暖色それぞれの要素を持つおもしろい色です。
精神に関するものとよく結びつけられる色で、他にもエレガントな雰囲気や女性的なイメージを与えます。個人的な解釈だと青でもない赤でもない両方の要素を含む微妙な位置づけが、目に見えない精神に関するものに結びついているのでは?と感じました。
その他にも、心理的なイメージでは上品な感じや高級感を連想させます。青の要素が入っているために、安定・冷静な雰囲気も合わせもつので、紫の中では広い面積で使う場合でも比較的使いやすい色です。
白 のイメージ、心理影響
<イメージ>
清潔・潔さ・美しさ・純粋・神聖・天国
<心理影響>
汚れていないという潔白なイメージから、清潔感や純粋なイメージを与える色です。
そのため病院や飲食店では白い制服が使われていることが多いですよね。その他には、ものを軽く感じさせたり、気持ちをリセットする(始まりを感じさせる)という効果もあります。
日本人が好む色のひとつで、商品のカラーバリエーションの中には白が入っていることが多いです(車や電化製品など)。明度が高く光を反射する色なので、明るいイメージで使われることがほとんどですが、悪いイメージだと無機質で空虚感を感じさせる色なので多用は禁物です。
デザインでは白は背景として使われることも多く他の色の邪魔をしないため、使用頻度も多めです。
灰色
<イメージ>
調和・憂鬱・不安・過去・薄暗い・思い出
<心理影響>
黒でもなく白でもない中間の位置なので、象徴するイメージは曖昧で暗い感じのものが多いです。
プラスの作用で言うと、バランス感覚に優れ人との関わりが上手な人が好む色だと言われています。また主張が弱くはっきりしない色のイメージから、控えめで平凡な印象を与えます。控えめという意味の延長線上で、上品で落ち着いたイメージも兼ね備えています。
灰色は無彩色で、他の色と相性が良いので組み合わせることによってより効果が発揮される色です。
黒 のイメージ、心理影響
<イメージ>
暗闇・死・恐怖・悪・沈黙・高級感・男性的
<心理影響>
黒は全ての色を吸収した色といわれていて、何かを秘めた印象や影のある印象を与えます。
また男性的で威厳のある感じや、都会的で洗練された印象も与えます。白はものを軽く見せる効果があるのとは逆に、黒は重く見せる効果があります。
死を表す色であることから、葬式でも必ず使われる色ですね。黒は一番有彩色を引き立てる色で、明るい色を引き立たせる効果があります。
色の意味はどうでしたか?
僕的には、同じ色なのにイメージできるワードが
真反対の色もあって
使い方によって変わってくると思いました。
僕はアイキャッチは黒で固定していたのですが、
高級感でも与えていたのですかね?(笑)
これからは少し色にこだわっていこうかと。
今日はこの辺で
それでは~
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